あいまい

価値観というものがある

たぶん水とか朝ぐらい身近なものだけど、喜びとか時間ぐらい曖昧なもの

抽象的なものの代表だろう

価値観が違うとかでバンドが解散したり、人同士が別れたり
曖昧なくせに身近にあって、実はいろんな方面に影響を及ぼしてるから想像以上に厄介だけど、それで助かったり面倒くさいことを避けれたり

しかもこいつが人によってかなり差があるもので
嫌いだけど嫌いになれないヤツ

価値観の合う合わないはどこで生まれるのだろうかと考えることがある
たぶん誰かを好きになったり嫌いになったりするポイントもこのあたりだろう

誰かを好きに、嫌いになる点は人によってさまざまで、その人なりの思い出や経験によるものが大きいだろうけど、たぶんそのへんも価値観。価値観万能説

誰かを好きになる時、趣味が同じなんてのはこのご時世きっとめちゃくちゃ珍しいものだろう。インターネッツのお陰で何か一つのジャンルが好きでも、その中から色んな向きに広がっている
もはや趣味は個性を生むと同時に、人を選ぶものなのだ

だからこそ、そこで価値観が顔を出す
ご飯の食べ方であったり、挨拶であったり、人付き合いであったり全部価値観が根底にあって、価値観が合うもの同士がうまくいく。
たぶんそう、もちろん例外もあるけど
上辺だけの付き合いならまだしも、長い時間一緒にいればいるほど価値観のずれが大きな溝をつくる。

その溝に気づいた瞬間どちらかが妥協や歩み寄りという名の橋を架ければ話は済むが、その橋の強固さはお互いが共に過ごした時間に比例するのだろう。知らんけど

価値観が似ているもの同士はきっととても過ごしやすく生きやすい。
価値観は性格の面も持つのだろうか
自分と似ているなと思う人は勝手な親近感を覚えるし、一緒にいるて、なんとなくいいなと思う


いつもこうだ。考えすぎてまとまらない、行動が起こせない
この文章だって最初から最後までまとまりがない

でもきっと価値観ってこれぐらい曖昧なものなのだろう