間違い

 

間違いは誰にでもあるもので、そりゃ間違いは誰でも起こす。

自分も間違う。

偉い人も間違う。

それこそ貴賤問わず

 

できた人間ならその間違いをうまく避けたり、うまくフォローしたり、最小限にできたり。

 

ポンコツな、上手に生きられない僕は頻繁に間違う

時には間違いが自ら僕のほうによって来てるのではと考えてしまう。

 

間違いからやる気を起こす人もいる

間違いから弱音や愚痴を吐く人もいる

 

この体、頭と20年も生きていると人格や性格なるものは大方固まってくるもので、自分はいわゆる「バカ正直」な人間に当てはまる、と自己分析している。

でも自分の性格や行動は自分のみでおさまらず、周りの人に影響を及ぼす。だから自分の考えている「自分」も人によってとらえ方は変わるのだろう。ほぼ間違いなく

 

この文章もある間違いを起こした夜に書いている。

 

僕は間違いを起こすと弱音や愚痴を吐いたり考えたりした後 一晩二晩挟んでからやる気を起こす人間だ。流行りのハイブリッド。でもみんな大概同じようなものだろう

でも、これだけ外が寒いと、静かだと、1人だと、弱音や愚痴が際限なく出てくる。間違いを起こして一晩も過ごしてないからかもしれない。

 

バカ正直な人間だから、もちろん間違いは自分の原因なんだけど、弱音や愚痴を吐くことすら間違っているのかもしれないと思ってしまう。

きっと、上手く生きられていないから間違いを起こすというのも間違いなのかもしれない。言い訳だろう

 

間違いを起こした夜はうまく笑えない